miyablog

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0点に抑えれば負けないという考えについて

仕事から帰って、

イングランドのサッカーリーグ

プレミアリーグを見ている。

 

1ー0というスコアで

リードしている方は

ガチガチに守っている。

 

実際に観戦している人は

つまらないかもしれない。

点の取り合いの方が楽しいに決まっている。

 

自分としては

この1ー0こそ

すごく楽しく思ってしまう。

 

ワタクシの少年時代を振り返ろうと思う。

小学校時代は野球をしていた。

ポジションはキャッチャー。

守備についたら、

それぞれのポジションの人間に守備位置を指示し

ピッチャーに配球のサインを出す。

相手の嫌なところを突いていく。

0点に抑えれば

たとえ引き分けはあったとしても

負ける事はないという事が身についていった。

 

中学・高校はサッカー部に所属した。

ポジションはゴールキーパー

この時も“0点に抑えれば負けない”という

価値観がかなり活きた。

 

“守り”となると

どうも“つまらない”印象があるが

勝つために必要な事だと考えている。

完全な守りに“1スパイス”効かせて

攻撃に転じるのが

自分にとって、とてつもなく心地良いのです。

 

例え、周りから“つまらない”と言われようと

引き分けに終わっても…

負ける事が大嫌いなのです。

 

世間でいう“負けず嫌い”は

勝利を前提としていますが・・・

ワタクシは

“勝たなくてもいいけど、負けなければいい”という

絶対に負けない方法を

一生懸命、考える人間なのです。